むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2015-02-01から1日間の記事一覧

貌のういういしさ

みつまたの貌は、まだ固くとじたままだった。 亡き父親が山で栽培していた一株を、自分でつくった庭園に植栽しているものだ。 手入れしなくても、みつまたは、おのれの生命力で生きる。 勁い。 刻々の色彩も、まだ化粧していない。 なんとも表現しょうもない…

モノサシ

メディアの言葉は、他人の価値観をフィルターにしているから、できるだけ自分の耳で聞き、自分の眼で見るために外へでていく。 つねに自分の足で歩きまわって、面白いものをみつけ、第一資料として自分のなかに丹念に蒐集し、それをもとに地べたからダイレク…

峠の地蔵の顔知るひとに似て慕わしく 放草

想い

淋しいぞ一日物云わず月夜 放草

自治体はモノを売ったことがないのでノウハウを知らない

「女性の創業」をうながす県の広報誌である。 今こそ、女性の力を?と言われても、何?となりそう。 女性の創業の特徴って、じゃ、男性と違うの? 創業を応援しますって?お金をくれるの? 悩んでないで一歩を踏み出して? 何から何まで、勝手な文言。ナリワ…

山口昌男を知ればモノを売る仕組みがわかる

風狂のひと山口昌男センセイは、名うての文化人類学者だった。 文化人類学者は、異文化の部族とともに生活し、民族誌を記録する。生活行動を丸ごと捉えることで初めて、異文化の生活の意味が理解できるという考え方がそこにはある。 大切なことは、日記調査…

電通、博報堂が地域創生に参戦。

朝日新聞を読んでいたら、電通、博報堂が、いよいよ地域創生に自治体、大学と連携して参戦することになった。 博報堂↓ 「社会の課題に、市民の創造力を。」をテーマに、社会課題をデザインの持つ美と共感の力で解決するissue+designと、グラムコ株式会社、NP…

イケメン関取 石浦将勝

3月からの春場所で、十両で相撲をとる。 173センチ、110キロ。小兵で、身のこなしが素早さく、相手のふところに入ってからの巧みさは、舞の海とそっくり。 離乳食はちゃんこで、幼稚園児から相撲を始めた。 鳥取城北高校ー日大。語学留学でオーストラ…

和紙の声がきこえる 吉永裕

一枚の新聞の切り抜きを、大切にして額装している。 2000年11月12日、読売新聞。「絵は風景」。芥川喜好さんの筆である。 「和紙の声が聞こえる」 スエードのような、柔らかな毛羽立ち。 深いブルーに染まる、そのひと続きの諧調。 和紙である。 繊…

むのたけじから読み解くジャーナリズム

『解放への十字路』から、むのの解くジャーナリズムを考える。 もともと、この題名は『解放』ではなく、『革命』だと聞いたことがある。 ジャーナリズムの本来の任務は、歴史の記録者であり、証言者である。歴史の主体は民衆であるから、報道が依拠して立つ…