むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2015-02-12から1日間の記事一覧

万年筆は付録が重宝

万年筆について、はてなブログでも、たくさんのブロガーが取り上げています。文具メーカーのもいいですが、遊びがないですね。 重宝するのは、付録がいいです。付録とはいえ、使い込むと馴染んでくる。 それぞれ色違いにして”色万年筆”としてつかっています…

農地は農家のココロである

戦後の農地法はどのようにつくられたか。「農地改革は、他者労働(小作人)の成果を地主が領有する経済秩序を、労働の成果が労働の主体に帰属する経済秩序へと転換させた。この転換に伴い農地法は、旧い経済秩序を支えた地主的土地所有権を廃棄し、新しい農…

生命のあかしを絵と語りでつづる

一つの生命が、生きて、何かをし、そして死んでいった。 その人の果たした何かはーーそれすらわからない場合もあった。何かのまったくつかめない人もあった。 記録というものは、たぶん、そういう生命に呼びかける手段にちがいない。そう思っている。 一つの…

生活共同体のルール

自発性こそがすべての出発点であり、いのちである。上意下達、日当はルールとしない。 ゆるやかな結びつきを組織原理とする。参加者ができる範囲で、割ける時間をつかってやる。 グループとの結びつきは、水平型かネットワーク型とする。 正当性に固執しない…