むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2015-03-05から1日間の記事一覧

やりたいことがみつかるかまではフリーター 宮本みち子放送大学教授に聞く 【3】

友だち親子のマイナスは、親が子どものレベルに下りてすり寄る --親がどんな仕事しているかも知らない、「このままずっといってかわいそうにな、満足したものではないだろうな」と子どもたちは見ていて、そういう子どもは自立心が低いというわけですね。 …

からっぽのからっぽ

大切なものだけをしまって、あとはからっぽにする。 いったんからっぽにしてみると、大切だと思えるものがわかってくるから、足していけばいい。 本当に大切なものはからっぽにしたつもりでも、必ずひっかかっている。

親しき仲のこだま

親しくなれば、互いにそれだけ自分の内部を見せ合うから、相手の立場を一段と大切にして、付き合いに節度をもたなければならない。 「親しき仲にも礼儀あり」ではなく、「親しき仲だからこそ礼儀あれ」ですね。 わがままや無作法をゆるし合うことが友情の深…

一生ものの引き出し

いろんな引き出しを持ったひとがいるですね。 「社会に貢献する」こと。「仲間がたくさんできる」ことも、豊かな暮らしにつながる。 「知識や経験が増える」ことも。 何かを表現する仕事をしていれば「賞をもらう」ことで、励みにもなろう。 引き出しは、成…