むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2015-03-11から1日間の記事一覧

生まれてきたときは白紙

いい人がいないはずなどありません。 だってこの世に生まれてきたときは誰もがいい人だったはず。まっ白なんですからね。 自分で勝手に相手を限定しすぎているだけなのでしょうね。

百人百様

ひとを知るには、大きく分けて三つの側面があるような気がする。 ひとつは、外から見える様子。 ふたつは、そのひとが説明してくれた内面の様子。 みっつは、心の中の景色そのものである。 みんな百人百様だから、底知れない。

歩いているだけでもうけもん

まがりりくねった歩みでも、迷いどおしの足取りでも、歩きつづけることが大切なんだろう。 希望は目的地ではなく、歩くことそのものの中にある。 先は長い。 休んでも、歩いていればいい。

変化を受け入れる

変化とは慣れ親しんだ状況に別れを告げて、不慣れな状況に直面することである。 変化に抵抗しようとする人は、自分の人生そのものに抵抗していることになる。 必要なのは変化に乗じること、少なくとも、変化を受け入れることである。

仕事は二階建ての家

仕事って、二階建ての家みたいなものだと思う。一階部分は、飯を食うためだ。必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。 だけど、それだけじゃあ窮屈だ。だから、仕事には夢がなきゃならないと思う。 それが二階部分だ。夢だけ追っかけても飯は食っていけな…