むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2015-04-17から1日間の記事一覧

フットワークの良さが学生の”農起業”

農村での地域づくりの現場に、学生が駆り出される。 若者が都会に憧れる時代は終わりつつある、と感じる。 感じるだけだ。 研究室の調査フィールドとして田舎に接したケースもある。地方の大学ゆえに、ごく自然に田舎が舞台になったケースや、最初から田舎と…

いかにして死ぬか

叡智とは多くを知ることではない。 叡智とはなるべくたくさん知ることではなくて、どんなのが一番必要な知識で、どんなのがそうまで必要でなく、どんなのがもっともっと必要でないかを知ることである。 必要な知識のなかでも最も大切なのは、いかに死ぬかに…

忘れないように

忘れないようにしようと、ひとつひとつのモノや、景色や、ヒトに触れる。 別の場所で、違う姿で、違うカタチで、違ういのちのありようで出会ったときに、思いだせるように、忘れないようにしよう。 愛したヒト、愛したモノ、どうか忘れませんように。