むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2015-08-13から1日間の記事一覧

見る 

眼は心に繋がっている、という。 そこにあるものをあるがままに見るのではなく、見たいと望むものを捉えてしまうのだ。 そして、見たくないものを捉えようとはしない。

身銭で動く

今のポジションに安住して目先のことしかやらなくなると、自分の限界の範囲内でしか動けなくなる。 損して得をとる。 身銭で動く。

ヒトの視点がかかせない編集

情報の収集はソフトウェアで出来るが、文脈を編むためには人間の視点が欠かせない。そのような編集の価値がいまより高まるだろうと思われる。 なぜなら、相対的に質の低いものが蔓延するからである。

情報の整理

伝えることは、難しい。 企画書を作ったり、プレゼンやスピーチをしたりといったビジネスシーンでも、情報をどう整理するかによって、相手に伝わる制度は格段に違ってきます。 そのときいちばん大切なのが、自分なりの視点を持ち込んできっちり筋を通すこと…

琴線

<心>は人間の生活の飾りなんかじゃない。 人間には<心>を活用して抽象的な思考をして、そして周囲の環境から基底ルールを抽出して、それを未来に向けて蓄えて、応用して、環境に適応している。