むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2016-12-04から1日間の記事一覧

人口が多い自治体が豊かな生活が送れるというのは思い込み

山間僻地が生きのびるには、人口増を図るしかない、そのためには移住者を迎え入れて定住させるしかない、という論法がある。 僻地社会は人口を増やさなければ維持できないのか、活性化しないのか。 日本の自治体は、市町村合併でかなり大きくなった。行政単…

チャンスは跳べるかどうか

プロ野球選手とバレーボール選手に、「チャンス」について聞いたことがある。 チャンスをつかめる選手というのは、必ずしもひとより運がいいというわけではない。 チャンスが目の前に来たときに、それに気がつき、思いっきり跳ぶことができる選手である。

シンプルっていいね

ひとり遊びができるひとは、田舎暮らしに向いている。 おもいどうりの時間と場所を与えられたときに、自分で何かやりたいことがあって、それができるひと。 あるいは、そのときにはとくにやりたいことがなくても、考えてなにかをやることを見つけ、自分で自…

どうにかならないものか、NHKラジオの女性アナの語尾を延ばす言葉遣い

美しい言葉、美しい会話、美しい話し方は、相手を気持ちよくさせるだけのものではない。 自分自身の気持ちを高め、清めてくれるとっておきの魔法といえる。 なのに、最近、NHKラジオの女性アナウンサーに目立つのが、語尾を「そーでーーーす」とのばす言葉遣…