むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2019-12-07から1日間の記事一覧

伝統窯の窯主は「三も」主義。ストーブで眼をいたわる。

伝統窯では全国的に知れた「牛ノ戸窯」に出向いてきた。薪ストーブの炎にあたり、眼をいたわってきた。 妖艶ともいえる炎。疲れた眼に正気がよみがえる。窯主の作陶をよそ目に、燃える炎をじっとみつめる。心が静まる。沈黙を聴く。 窯主は「三も」主義だ。 …