むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2019-12-09から1日間の記事一覧

養老先生を読む・・・②

昼すぎ、山形の詩人・星寛治先生(84歳)に電話で「農民主体の農業とは」について、1時間ほど聴く。 的確なこたえが聴けた。近著をよむことにする。ひとりひとりが役割りと、責任を自覚して、みずからの現場で主体的に生きることだ。与えてくれるものを受…

養老先生を読む・・・①

二年周期で、養老孟司先生の本がよみたくなる。「脳化社会とグローバリズム」について、あさっている。 養老先生といえば、「ソメイヨシノが嫌い」でひとしきり話題になった時があった。花のことが「グローバリズム」や「移民」にもかかわっている。ソメイヨ…

初めに「引き出し」ありき

ひとの生きたかには、いろんな評価軸がある。引き出し(価値軸)とおきかえてもいい。 社会に貢献することは、価値のある生きたかである。仲間がたくさんできることも、豊かな人生につながる。 知識や経験が増えることも、大切である。 何かを表現する仕事を…