2015-01-23 「しないこと」の発想 「効率」と「競争」に振り回されている。「しない」暮らしへの問いかけがある。 詩人と、ジャーナリストが同じことを言っている。 「わたしたちは、何をすべきか、でなく 何をすべきでないか、考えるべきだ。」 (『死者の贈り物』みすず書房) 長田弘さんだ。 「人は何をしたかによってだけでなく、何をしなかったかによっても裁かれる。」 (『詞集たいまつ』評論社) むのたけじさんだ。