むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

精神的な支えのBob Marley

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 大学を出て、猛烈に働いた。会社には入らず、フリーの道を選んだ。アンカーマンになって、友人のいるパリに行った。

 2年間、絵ばかり見て歩いた。シテ島をねぐらにしていたので、便利だった。ロアール川沿いにも足をのばすようにもなった。長期にロンドンにも出歩いた。

 そんなとき支えにしたのが、ボブ・マーリーだった。KaYaだけ、なぜか、持ち歩いている。

 ゆったりと落ち着いた雰囲気がいい。音楽的にソフトになっていることを、なじむ層がいた。

 音楽のくわしいことはわからないが、疲れたときに聴くには心地いい。