スカイマークの経営破綻で、茨城県橋本昌知事は、総額6億円以上の「利用促進支援策を講じる方針を明らかにした」ようだ。
茨城空港を発着するスカイマーク便の利用客に対し、空港の関連施設で使える商品券の発行などを検討している、という。
茨城空港の国内4路線はすべてスカイマークによるもので、今月から神戸経由米子便が運休し、札幌、福岡便が減便している。
橋本知事は「スカイマークに再建してもらわないと、とんでもないことになる。精いっぱい協力していきたい」と。国が地方創生のメニューとして示している消費喚起型の交付金を活用し、空港や周辺施設で使えるプレミアム商品券や旅行券の発行などを検討しているという。
今年度補正予算案に盛り込む手早い動きみたいだ。
みんな住民の税金なのに、いいんですかね。
地方創生はバラマキはいけないというが、バラマキのなにものでもない。