NHKのサラメシに、元阪神タイガースの故小林繁さんのもやしそばが取り上げられていた。
野菜たっぷりで、美味しそうだったので、昼ごはんにもやしそばをつくった。
小林さんとは2005年10月30日、少年野球教室でお会いしている。現役を辞めても、縦じまのユニフォームがよく似合っていた。今は、藤浪投手がつけている「19」も、クッキリ。
「野球は個人ではなく、つねに仲間の助けを借りながらするものだ」「きちんと挨拶すること」と、技術よりも心をしつこく話していたのを覚えている。
プレーでも「仲間のためにミスをするなよ、チームのためにミスをするなよ」とアドバイスし、ミスがあると出来るまで丁寧にさせていた。「思い切りのいいミスはどんどんやって」と励ましてフォロー。選手の自覚を促した。
教室がおわり、サインをねだった。