むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

「自衛隊 島に必要か」 中学生も投票権の住民投票

f:id:munosan:20150221181254j:plain
 今度は沖縄県与那国町で、国民投票である。

 地方自治の営みは、首長と議会という両輪に支えられて機能する。もっとも、民主主義の実現にとって公選の二元代表制がいつも万能とは限らないからこそ、住民投票の仕組みが担保されている。

 とはいえ、こうも多くては、どちらかにイエローカードが出したくなる。

 自衛隊の部隊配備は、島の将来を担うこどもたちの人生にかかわるとの考えで、中学生以上に投票権がある。

 大きな選択である。