むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

春の予兆

f:id:munosan:20150226174927j:plain
 したたかな雪につつまれていた里山。いつまで冬か、と思ったのは、つい、昨日。

 けれど、もう、いっせいに芽吹く緑だ。

 あの雪のしたではぐくまれた草のいのちだ。