むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

素にきづく

 まったく合わない人や、親しくつきあいたいとは思わない相手にまで、好かれようと努力することをしなくなった。

 違うと思うことに付き合っていると、素が見えなくなってくる。

 捨てるものと拾うものが分かってくると、心が軽くなる。

 暮らしやすさにも気づく。