むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

全国も席巻する「東北食べる通信」

 遅ればせながら、「東北食べる通信」の活動を垣間見る。開いた口がふさがらない取組である。

 壮大な実践に、帽子をぬぐしかない。

 周りを連鎖していく動きにも、見事というしかない。全国をも、席巻している。

 岩手県NPO法人が月1回発行する冊子。生産者とその生産物を徹底的に紹介している。

 生産者と消費者をつなぐ仕組みは産直市や通信販売など普及しつつあるが、食べる通信は「食べ物付き情報誌」を掲げるように情報を主体にしているのが特徴。

 1品付きで月2580円と安くはないが、首都圏を中心に約千人が利用しているという。

 購入者は食べ物だけでなく、生産者の「物語」を一緒に味わっている。

 マーケティングがしっかりしている。