心を強くするのは、何といっても、自信である。
どうやって自信をつかむか。史記に「先発制人(先んずれば人を制し)、后発制干人(遅れれば制せられる)」という言葉がある。
日本にも「先手必勝。先んずれば人を制す」という言葉がある。
実はこの言葉、その前に「十分な準備があれば」という言葉が隠されていると私は思っている。
闇雲に先に手を出しても、勝てるものではない。
成功するには手順が大切である。
準備の段階で優位の立場を築き上げておいてから、戦いに挑むことである。
NHKの朝ドラ「まれ」を見ていて、そう感じた。