むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

心で見る

 眼は心に繋がっている。

 そこにあるものをあるがままに見るのではなく、見たいと望むものを捉えてしまうのである。

 そして、見たくないものを捉えようとはしない。