むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

ひき出す術をまなびたい

 やりたくて、やらねばならぬと思ったことだけをやりたい。

 この思いが、加齢するにつれ強まる。

 自分で嫌やなことは、おどされてもだまされても決してやりたくないから、誰にも嫌やがることはやらせたくない。