「野の花通信」27号が来た。
いつものことながら、しばし、「死」について考える。読んだら、すぐ忘れるけど。
徳永医師が「あいさつ、大切だなと考えられる」と書く。
長いのではし折る。最後で、こう結ぶ。「かける言葉に心がくっつく。人が毎日、家を出、家に帰る時のあいさつ。それがそっくり、死の時にも交わされる」。
講演会がある。
詩人の谷川俊太郎さんと、女優の樹木希林さんが「死ぬときぐらい好きにさせてよ」で対談(3月19日、鳥取)する。
「野の花通信」が舞台になって、劇団民藝が2月4日から14日まで演じる。