むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

自責の重み

 「他責」で考えがちな現象に対して、「自責」の視点を持ち込んでみると、それまではしようがないと思いがちだったことに対して、驚くほど、自分ができたはずのことが見えてくる。

 「他責」で考えていると、問題の解決は他人任せになってしまうが、「自責」で考えてみると、その問題に対して、自分が貢献できる解決策がわずかながらでも見えてくる。