むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

こころのすき間

 ひとは住む場所を失っても、だれかの心の中に棲んでいられる。

 ひとの心に隙間があるのは、だれかを迎え入れるためなんだと。だから、人はいつも寂しさを感じてしまう。

 縁って不思議です。

 ひとつの円になって繋がっている。