むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

排除社会をぶち壊し、異質での連帯社会を

 いつになれば、日本から「村八分」がなくなるのか。異なるものを排除する社会をぶち壊し、異質での連帯が求められている。

 平等ではなく、対等。対立を含みながら、一対になっていく発想の持ち方である。たいがい人間は、等しくなれない。理想だけを口先でいうから、現実の差別や阻害は、全然なくならない。

 共生とか共存もそうだが、言葉だけの美しさに酔ってはだめである。