むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

本屋のカラクリ

 地方都市の目ぬき通りを歩いていて、なぜ、こんなちっぽけな本屋さんが成り立っているのか、くびをかしげたことはないですか?店員さんが3人ほど。

 不思議で、不思議でしょうがなかったんです、ぼくは。カラクリがとけたんです。

 そういう本屋さんは、公立図書館がお得意さんなんです。県立、市立をかかえていると、ナンと年間、億も儲けているんです。

 ですから店頭で本が売れなくても、いいみたい。