2019-10-22 スタッフがささえたW杯ラグビー「JAPAN」の躍進 ラグビーW杯の「JAPAN」の躍進をささえたのは、黒衣である「スタッフ」だったのではなかろうか。ワンチーム。サッカー、バレー、野球などは、監督の名前を冠につけ「○○ジャパン」とつけるが、ラグビーは、つけなかった。メディアか、ラグビー協会の考えなのか。 ワンチーム。分野は違うが、本をつくるとき編集者の存在について、T・S・エリオットは名言をのこしている。「無名性ということに徹したエディターこそ、真のエディターの名にふさわしい」。 梦をつくるのは、黒衣である。