むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

吐く息がしろい。めんどうな干し柿をつくる

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 寝坊をした朝は、気持ちいい。遅めのあさごはんをすませ、西条柿をとりに出向いた。吐く息が、白い。師走をおもわせる寒さ。20個ほどとる。まだあったが、この次にのこす。

 皮むきから、熱湯にくぐらせ、干すまでには、厄介な作業がある。美味しい柿に仕上げるのには、軒のしたに干すのがよいか、ヒラ干しにするのがいいか、両方をためしてみる。

 食べるのは、いとも簡単だが、めんどうだ。