2019-11-10 片すみにいる倖せ 主流になると、ものごとはよく見えなくなる。いつも傍流にいろーーこう教えてくださっていたのは、宮本常一さんだった。 傍流どころか、田舎の片すみに住んでいる。面白半分、遊び半分。我流のたたきあげ。およそ一般的ではない。たくさんしない、忙しくしないを守る。 せかされるよりも、自分の足でゆっくり進む。