むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

あるじの覚悟、責任は

 あらゆることにあてはまることだが、先鞭をつけることは、異端あつかいされる。だれもが経験、体験したことのないことに一声をはなつには、覚悟と責任がいる。

 列島のあるじも、国民の生命をあずかる覚悟、責任があるなら下を向いて発言するのではなく、真正面を向いて言い放ってほしい。

 五輪では、開催国にふさわしく、だれよりもはやく「延期」を発信してほしかった。