むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

歯抜けになる山村集落

今季の大雪で、近くに住む80歳代のおばあちゃん、老老介護をしていた仲良し夫婦が、病院に入ったり、お年寄りの施設に入った。もう家にはもどってこない。空き家となる。

 山村は、こうして歯抜けとなっていく。