むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2015-01-14から1日間の記事一覧

≪連載≫哲学者内山節さんと対話 [下] 日本社会は職人の時代にもどる。こだわった仕事の仕方を許す企業は残る

農民は立派な職人 ――この先、本来的な職業観の再構築は可能なのでしようか。 内山 現在の変化では仕事自体がつまらなくなるばかりなので、やはりその社会の持っていた伝統的な労働観にある程度人間の労働観は戻っていくだろうと見ています。 ――近著で述べら…