むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

風を聴く

本当に素晴らしいひとは、概して野にあって隠れ、学び、夢み、伝統をふまえ、しかも自分でないとできないこと、また自分ができるわずかなことを、本当の高く深い美しさを真剣に追及しているひとである。 なんと、野望に戯れるひとの多いことか。 無冠。

結婚ってなーに?

50歳までに一度も結婚したことがない人の割合を示す「生涯未婚率」は年々上昇している結果が出た。 国立社会保障・人口問題研究所では、2015年は男性23%、女性14%だった。50歳以上の男性のおよそ4人に1人、女性の7人に1人が「結婚せず」とい…

当確だね、羽生に国民栄誉賞

平昌五輪で金メダルに輝いた羽生結弦選手(フィギュアスケート男子)と小平奈緒選手(スピードスケート女子500メートル)に国民栄誉賞を授与する案が政府内で浮上している、とYahooNEWSが伝えている。 1977年創設の栄誉賞は「広く国民に敬愛され、…

羽生、金メダルなら国民栄誉賞ですかね?

右足の負傷からの復帰戦で、66年ぶりとなる五輪連覇をかける羽生結弦(23)の演技は、神業だった。 完璧な演技を見せ自己ベストの112・72点に迫る111・68点でトップに立った。 もし、金メダルなら国民栄誉賞ですかね。 安倍さんは、ほくそ笑ん…

ムラの行方

「人の空洞化」→「土地の空洞化」→「ムラの空洞化」→「ムラの消滅」 これを前から順に言い換えれば、「過疎化」→「耕作放棄(減反)」→「社会的空白地域化(集落機能の極小化)」→「人口空白地域(廃村)」となる。 これに対応してどういう政治行政が行なわ…

ちいさな可能性

できない理由を探すから、不可能に思える。できる理由を探していけば、不可能を可能にする方法が必ず見えてくる。 達成できないと思えてしまうのは、一つひとつの小さな目標を達成する速度が常識的だから。目標を達成するのにかける時間は、常識から計算して…