むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

村上龍さんの箴言

村上龍さんの箴言をおもいおこす。 「わたしが日本を変えます」という政治家に対して、いつもわたしは「まずお前が変われ(代われ)と思う」

虫の眼

ソンタグさんの言葉に耳をかたむける。 「想像力は大切だが、基礎にある知識がしっかりしていなければ、その上にいくらものを築いても無意味」 裏づけの大切さである。

ごまかし言葉

ごまかし言葉、というのがある。長いこと、新聞記者をしてきて、リタイヤしてふりかえる。列島の支配階級は、古来から民衆をだましてきた歴史がある。 秀吉までさかのぼる。太閤検地と刀狩り。刀狩りはは、武者奉公をやめさせ、百姓のゲリラをおさえるためだ…

ひんやりな朝

淡々と暮らす。曇天で、ややひんやりとする。 自粛を国民につげる。でも奥さんは、どこでも飛歩く。利きめないよな。 窓を全開にして、通風する。

部屋の匂いけしに、サンショウをかざる

雨があがった。裏庭にでると、サンショウがにおい立つ。枝をとって、部屋にかざる。匂いけしにつかう。

単調ないとなみを淡々と生きる

自由な時間と場所を与えられたときに、自分で何かやりたいことがあって、それができるひと。あるいは、そのときにはとくにやりたいことがなくても、考えてなにかをやることを見つけ、自分で自分の時間を潰せるひと。ひとり遊びは、そういうことだ。 田舎で暮…

独りあそび

菜園は楽しい。2月半ばに植えたレタスが、そろそろ食べごろになった。独り遊びは、やめられない。

人間主義の始まり

資本主義の終焉ですね。人間主義の時代のはじまりです。

まあ、へたも人生のうち

明日から、また、雨ふりの予報がでた。エンドウの苗をうえかえる。物置小屋の整理。ガラス類を、どっとごみに出す。 淡々と、こなす。 ここひとつき、熊谷守一先生の「へたも絵のうち」を携えている。習って、へたも人生のうちだろう。

詩に眼をやる日々

田舎暮らしは、一人遊びがたのしい。淡々とDIYで汗をながし、菜園づくりで気晴らし。花粉にやられるが、淡々と。熊谷先生を見習って、土に話しかける。 詩に眼をやる機会がふえた。 長田弘先生。以倉紘平先生。おだやかになる。

出るのは、ゴミばかり

古民家は、いらないものが多い。日々、ゴミ掃除にいそしむ。母屋のほか、つかっていない小屋が2棟ある。でるわ、でるわ。ゴミばかり。 ここぞとばかりに、捨てる日々である。

淡々と生きる

問われるのは、個人の智恵である。淡々と生きる。大げさにすることでもない、ひげすることもない。 あせらず、あわてず。 隣りの芝生など、どうでもいい。

考える

きょうも、生きている。 誰かに与えられ、命令された生きかたは簡単に折れる。 自分で考える。

庭梅が満開した

生きている。 庭梅が満開した。

残酷なやり方で無駄なものを削る

ジム・ロジャースさんの、苦言に傾聴する。 「今、日本に必要なのは、支出を抑えることだ。チェーンソーで木の枝を切り捨てるように、残酷なやり方で無駄なものを削っていかなければならない。」 個人に振りかえっても、同じ。

みんな生きているんだ

歩く。ぼーっとして歩いていた。驚いた。 人間が勝手のいい栽培方法だと考え、まるで土木工事のような「圃場整備」の土建工事。水路は泥で真っ黒となっている。 家々では、立派なニシキゴイを育てている。「コイが可愛そうで」となげくおじいさん。コイは、…

首相は、報道を指定できる!

知らないことは、怖い。 特別措置法では、首相が必要な指示を出せる「指定公共機関」としてNHKが明示されている。

カミュの名作を読む

暗雲。カミュの名作をかみしめながら、読む。

貨幣から物へ

お金はないが、土と緑と空気がある。 貨幣万能を減らし、物(もの)万能にしたい。

黄色と白色のスイセンがなかよく咲く

スイセンは黄色が多い。白いスイセンにようやく出会えた。それもイエローとホワイトがなかよく咲いている。

もうすぐ梅の季節がくる

庭先で愛でるには、いい。庭梅。バラ科の落葉低木。 葉は卵形で縁にぎざぎざがある。春、新葉とともに白色または淡紅色の花をつけ、赤い実を結ぶ。実は食べられる。中国の原産。庭木や鉢植えにする。

内山節先生の田舎暮らしの課題を考える

内山節先生の「田舎暮らしの未来と課題」を考える。 「頑張れという励ましは、時に脅迫のようにも聞こえる。上のほうから、地方創生だの一億総活躍社会だのと言われるのは息苦しい。そもそも何のため、誰のための頑張りであり経済成長なのか」ーーこのように…

30万って、誰がもらえるの?

自民党は、国民をモノ、カネとしたみてないね。 マスクの次は、30万ですか。岸田のイス狙いは見え見えだよ。こころはどこに行ったんでしょう。 安倍ハンは、ねぎらいという言葉をしらない。奥さんにも、言わないだろうね。ハネをのばして、きままな生活の…

自宅での独り遊びは楽しい

毎日が、日曜日の暮らしだと、自宅で游ぶ法が見についている。この時季は、菜園で忙しい。 自宅にいても、することが山ほどある。飽きることはない。

WHOが勧めない布マスク

布マスクは織り目のサイズが大きいため、飛沫(ひまつ)を防ぐ効果が小さい。 繰り返し洗って使う場合、管理が悪いと雑菌がはびこる可能性があり、かえって不衛生になる可能性も挙げる。 5年前に英国の医学誌に発表された論文では、1607人の医療従事者を、医…

メッシら1億超える寄付って、凄いよ

世界のプロスーパースターが、コロナで立ち上がっている。すごいなあ。 バルセロナのメッシ、ユベントス(イタリア)のロナルド、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)のレバンドフスキらスター選手たちは母国の病院に、多額の寄付金を送る。 インスタグラムで…

安倍ハンの奥さん、なんであんなに自由なの?

安倍ハンは、奥さんの行いすら、指示できないひとなんだ。そんなひとが、列島のかじ取りをできるわけがない。あのマスクどうかしている。みんな自分でつくっているんだ。奥さんにつくってもらったらどうよ。布ってことは、洗たくできるからーーって単純な考…

シャクナゲにサクラ舞い散る

雨に游ぶ。サクラの樹のしたで、大輪のシャクナゲが咲きほこる。わずかの風に、ささやくように舞い散る。粉雪でもかぶったような佇まい。 爽やかな4月1日。

毎日新聞がやらかした

毎日新聞がやらかした。 新型コロナウイルス感染者が出ていない鳥取県、島根両県。いかにも、受け狙いかのような挑発記事を書いた。「感染者がいない場所に逃げてきた」「鳥取・島根が隠れた人気に」などと書いた。 わざわざ、鳥取砂丘の写真まで掲載してい…