むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2015-01-21から1日間の記事一覧

《連載》労働経済学者 玄田有史さんと対話[下] 地域が子どもと真剣に向き合う最適は14歳

玄田 自慢話は駄目ですよ。 ―― これまでだと、会社内で語る必要もなかった訳ですね。 玄田 面接は8秒で決まるといわれている。つまり、コンコンとドアを叩いて、部屋に入って、お辞儀をして席につく、これで約8秒です。 どういうことかといえば、見る人が…

梅の花がほころぶ

大寒が過ぎて、家の周りを散策。例年、小梅のなる梅の花がほころんでいる。 5輪ほど。まだ硬いがふっくらと。ことしも梅干しと、梅ジュースがつくれる。 春はそこまで到来している。

周防大島の県立校に、地方創生のお金を使おう

全国でも高齢化率の高い山口県周防大島町。 ここにある県立周防大島高校に「地域創生」科があることを知らなかった。 短絡的ながら、地方創生のお金は、こういう進取な試みを実践しているところに使ってもらいたいものだ。 山口県教委の説明によれば、「福祉…

住宅扶助が過去最大の減額。生活保護受給者の1割が15歳以下の子ども

国が保障する健康で、文化的な最低限度の生活水準が、引き下げらる。 政府は2015年度から住宅扶助を段階的に国費で190億円、冬季加算を30億円も減らすことを決めた。本年度比で、住宅費は3・8%、冬季加算は8・4%の減額。過去最大だ。 不可思…