むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2017-01-05から1日間の記事一覧

或る阿呆の独白

忘れないようにしようと、ひとつひとつの物や、景色やに触れて思う。 別の場所で、違う姿で、違うかたちで、違ういのちのありようで出会ったときに、思いだせるように、忘れないようにしよう。 愛した人たち、愛したものたち、どうか忘れませんように。 忘れ…

しかたがないを編む

理不尽なひとと触れ合うことは自然と触れ合うようなものである。大自然と触れ合えば、「しょうがない」という心持ちや「仕方がないこと」という心持ちがうまれる。 「この人ありきで物事を進めるためにはどうすればいいのか」といろいろなことを考え、工夫し…