むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

浮世絵の岸田劉生

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 春画が取りざたされている。

 日本が誇る文化だろう。

 そんなことで、岸田劉生(1891-1929)の浮世絵を見た。

 「自分は生まれつき絵が好きで上手だった。これは興味と才能である」

 こう岸田は記す。

 浮世絵はデカダンスであろう。

 眺めているだけで楽しい。