2016-12-27 風さわぐ 何をしていても、最初は一心不乱に前へ進もうとする。しかし、やがてその行為に慣れてくると、周囲の状況が眼に入ってくる。 それとともに前へ進むスピードが鈍るようになる。 大切なことは、風景が眼に入らないことではなく、入るようになったあとで、もう一度、集中できるようになることではないか。