むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

風を聴く

 本当に素晴らしいひとは、概して野にあって隠れ、学び、夢み、伝統をふまえ、しかも自分でないとできないこと、また自分ができるわずかなことを、本当の高く深い美しさを真剣に追及しているひとである。

 なんと、野望に戯れるひとの多いことか。

 無冠。