むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

山椒の実

山椒は、実まで結実させることができない。栽培がむずかしい。 鮮やかな実を収穫したい。 この時期の実は、柔らかいので種ごと食べることができます。 塩漬けや醤油漬けにし、煮物などのトッピングに最適だ。 醤油煮にすることでご飯のお共に。 一緒にちりめ…

雨中に、いよいよ鮮麗

無常を、一身に、瞬時に、具現して咲く。 雨中に、いよいよ鮮麗である。

青竹

強い風に竹の葉がなびく。 丈高い竹の茎が揺れる。 ほかの茎とぶつかる。 カーン、カーンとの音。 静けさにこだまする。 暮らしに静けさは、欲しい。 青竹の音の静麗。

キャラボク

庭先のキャラボクが、大きくなった。2メートルは超した。 イチイの変種であるキャラボク(伽羅木)。 幹は直立せずに斜に立つ。根元から多くの枝が分かれて横に大きく広がる。雌雄異株で、花は春(3〜5月)に咲き、雌木は秋(9〜10月)になると赤い実をつけ…

ナンテンの花

ありふれた庭木だが、植物学的にはめずらしい。 花弁と萼片(がくへん)とは区別がつかない。 ツバメが眺めていた。 音が「難を転ずる」に通ずることから、縁起の良い木とされる。 鬼門または裏鬼門に植えると良いなどという俗信がある。 福寿草とセットで、…

色ずくアジサイ

しとしと雨で、アジサイが一気に色ずいた。 なんとも妖艶な色だが、これからどのように変わるのか楽しみだ。 6月は自然界があわただしい。 なのに・・・ オレは何も生み出すことのない、日々流れてゆく時間を楽しんでいるだけだ。

植えてはいけない?!ブラックベリー

強い繁殖力で、長い枝を伸ばし、枝先が地面につくとそこで発根して株が増える。 トゲがあり、危ない。 管理できないなら植えるべきではない、といわれるブラックベリー。 甘い実ができるので「虫」が集まり、「鳥」が集まり、庭がジャングルに変貌するらしい…

手間いらずのラッキョウ漬け

ラッキョウがやや手頃な値段になったので、数年ぶりに漬けた。 市販のラッキョウに、これまた市販のラッキョウ酢で、手間入らず。 面白みにかけるので、次は、酢は自分で工夫してつけてみる。 ひと手間かけないと、ね。

可愛い実

ブルーベリーが可愛い実をつけた。 熟れると紫色となる。 朝起きると、つい、摘まんで食べてしまう。 甘くて美味しい。

生育が順調なナス

ナスが綺麗な花をつかせ、生育も順調でひと安心だ。 ナスの花は、花粉がつきやすいのと、つきにくいのがあるため、追肥をやるかどうか迷う。 輪状に並んだ黄色い雄しべがある。その中心に雌しべが一本あるが、雄しべの中に埋もれて見えないのがある。写真で…

峠越えしてまで買いに行くパン屋さんとはーー限界集落 新田の四季2

標高550メートル。棚田が一望できる”集落一”の高台に、パン屋さんはある。 初めて訪れるひとは、誰もが「こんな辺ぴなことろに」と首をかしげる。 切り盛りするのは、70歳を越えた夫婦だ。金、土、日、月曜日の週4日が営業日だが、「家の都合で急に休…

「ユッカ」だろうか?

近くの建物の玄関に咲く。 古老に「ナンの花ですか?」と聴いても「さあ」との返答。 朝日新聞の「花おりおり」で調べてみると、「ユッカ」だろうか?正確にはわからない。 「おりおり」には、こう書いてある。 「近年はあまり見かけなくなったが、関東大震…

今季、初収穫

キュウリが食べごろになったので、今季、初収穫した。さっそく、塩だけつけて食べた。 コクがあり美味しかった。 実はすらっとして、イボもまんべんなくあるが、濃い緑色をしていてところから肥料過多のようだ。