むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

梅雨あけはいつ?

鬱陶しい昨日までの天気とは変わって、暑かった。 ウナバラも、そろそろ模様替えして欲しい。 そろそろ、かな。

質素の不釣り合い

質素に暮らしたいと希いながら、たくさんのモノを常に持とうとし、なくなったら買い足すことに躍起になっている。

運の行方

運は人の努力で呼び込めるものでもなければ、つなぎ止めておけるものでもない。どこからともなくやって来て、人の手の決して届かないところで物事の左右を決して去っていく。

霧の乙女

午後、晴れ間がすこし。近くの家の玄関先に咲いていた。 乙女という言葉は、死語になりつつある。可憐な貌だった。 英名のひとつは、メード・オブ・ザ・ミスト。 世界三大ばく布に数えられるアフリカのビクトリア滝の崖に、しぶきをあびながら咲く原種からつ…

色づくブラックベリー

強い繁殖力で、長い枝を伸ばし、枝先が地面につくとそこで発根して株が増えるのがブラックベリーだ。 トゲがあり、危ない。 小豆煮のような美味しい実をつけた。 実際、甘い実が結実するので虫や鳥が集まるらしい。

限界のみえてきた集落に咲き誇るジャンボヒマワリ

ここ数年、ジャンボヒマワリを駆使してムラづくりをする集落が出てきた。 青空のしたに、太くたくましい茎をのばす。 鮮黄色の花。 多く実をはぐくむ丸い花芯のぐるりに、光の象徴のようにそよぐ花びら。 明るさと強さ、ひたすらの向日性のチカラ、の象徴と…

なでしこ宮間が魅せたリーダーシップ。「宮間語録」が読みたい

国際大会の1試合は、国内大会の100試合ぐらいに値するだろう。 女子サッカーの「なでしこ」の宮間主将が魅せたリーダーシップ、とりわけ言動は、澤さんをもしのぐ言葉を発し続けた。 「もう一回、一番上に立ってこそ、女子サッカーがブームではなく、文…

幸福を感じる三つの行動

幸福だと感じている人の多くが、共通している行動がある、らしい。 自分の短所や欠点をしっかりと把握する。 それらを美徳ととらえる価値観を受け入れる。 短所や欠点を美徳ととらえる自分を誇りに思う。

勇気で選ぶ優先順位

優先順位の決定には、いくつか重要な原則がある。すべて分析ではなく勇気にかかわるものである。 第一に、過去ではなく未来を選ぶ。 第二に、問題ではなく機会に焦点を合わせる。 第三に、横並びではなく独自性をもつ。 第四に、無難で容易なものではなく、…

時計と心

時計は、人間ひとりひとりの胸のなかにあるものを、きわめて不完全ながらもまねて象ったものなのらしい。 光を見るためには目があり、音を聞くためには耳があるのとおなじに、人間には時間を感じるために心がある。 もしその心が時間を感じとらないようなと…

無知なのか、勉強不足なのか 呆れた

「あのー、○○さんのしんしょが13日に出るようなんですが、そちらの書店には何日に入るんですか?」 「はい。しんしょって本ですか?」 「えっ、しんしょだよ」 「週刊誌ですか?」 これだけで、開いた口がふさがらなかった。 今の書店員は、しんしょ(新書…

欠点をつかいこなす

欠点は魅力のひとつになるのに、隠すことばかり考えるんだろう。 欠点はうまく使いこなせばいい。 うまくいけば、可能になるのにね。

花火と偶然

偶然の一致は、ひょっとして実はとてもありふれた現象なんじゃないだろうか。つまりそういう類のものごとは、まわりでしょっちゅう日常的に起こっている。 でもその大半は目にとまることなく、そのまま見過ごされてしまう。まるで真っ昼間に打ち上げられた花…

気づき

チャンスをつかめる人は、必ずしも人より運がいいというわけではない。 チャンスが目の前に来たときに、それに気がつき、思いっきり跳ぶことができる人である。

眼と心

眼は心につながっている。 そこにあるものをあるがままに見るのではなく、見たいと望むものを捉えてしまう。 そして、見たくないものを捉えようとはしない。

トウモロコシの画期性

茎頂の穂は、雄花の集合である。 イネ科ではめずらしく雄花と雌花が別々につく”雌雄異花”で、画期的な品種改良に貢献した。 穀物や飼料をささえる近代品種の多くは、こうしたハイブリッドである。 意外なトウモロコシである。

気品あるガクアジサイ

よくみかけるアジサイは、手毬のように、こんもりしたのが多い。 でもガクアジサイを見ると、気品さえ感じる。 花をひとかたまりと見ると、中心部にある紫色をした小さな珊瑚状のものが花(両性花)で、 その周辺部にある小花のように見えるものは装飾花(萼片)…