むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2015-02-17から1日間の記事一覧

全国初。 年金減額は違憲  受給者が提訴

テレビを見て驚いた。年金額を引き下げるのは生存権を侵害し、違憲だとして、鳥取県の年金受給者24人が、国の減額決定の取り消しを求め、鳥取地裁に提訴したのだ。 年金受給者らでつくる「全日本年金者組合」(東京)では、鳥取を皮切りに、全国各地で順次…

小さな農家は暮らしをつくり、文化を育んできた。

日本は小さい農家が大部分を占めてきた。どうして大きな農家につくりかえなければならないのだろう。理由は簡単である。 小さくては儲からないからである。農業を一般産業と同じように儲かるようにしないと国際競争に勝てない。補助金・助成金をこれ以上出す…

「里山ではなんでもやる生き方」を。自分なりに、を見つけて

里山に多くの若者が入る。「暮らす糧」をどうしてつくるか? 国立大を出て、農業を選択した若者が言った。 初めは稼ぎを作らなければ考えた。でも、地域とのつながりが深まり、多くの支えができてからは、生きていくとはあらゆることをやることだと思うよう…