むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

光と影のうつろい

f:id:munosan:20150308114508j:plain
 暮らしていれば、失敗したり、たたかれたり、何かがある。

 そんなとき、寄り添うひとの支えがいちばん必要になる。

 元気なときには気づかないけれど、支えるほうも、支えらほうもお互いのありがたさが身に染みる。

 そして、喪ってみると、その存在の大きさがしみじみわかる。

 樹木の年輪と同じで、人間もいろんな経験を積んでことわかることがある。

 光と影は、つきまとうものである。