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むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

地方を考える政治家がいなくなった

 人口が減った地域の議席が減れば、大都市の議員が増え、地方を思う政治家は少なくなり、人口の偏在はさらに進む。

 人口以外の物差しで良識の府にふさわしい議員を選ぶ方法もあるはずだが、もはや政治家が都市に偏りすぎたのか。

 人口が減り、財政的に行き詰まる自治体ができれば、交付金が出る原発などの「魅力」は増す。

 政府や都市の住民にそんな計算がないと言い切れるか。

 都市へ人を集め、経済成長や土地の値上がりを促す戦後政治の流れは変わっていない。