むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

どっかで繋がっている

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 となりの人が何を言っているのか、何を考えているのかよくわからなくたって、別にいいじゃないか。

 親や子どもと、とりあえず日本語が通じて、一緒に暮らせて、触れると温かくて、作ったご飯を食べてくれるなら、もうそれで十分でしょう。  

 ひとって、そういうものなんだから。自分のことだってわからないのに、他人のことなんかわかるはずがない。

 他人にあまり多くを要求しない。

 きっと、つながっている。