むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

一念のおもい

 人にどう言われるか、はた目にどう見えるか、友だちに笑われないか。そんなことを気にしながら(気にせずにすむ人間なんていないのだが)それでも自分の気持ちに従って行動する。

 そうするしかない、という思いで行動している人間の生き方はかっこう良くないが、しかし、さげすむ気にはなれない。

 無骨なんだろう。