むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

中国の記者はどこにいるのだろう

 大学2年のときに中国文学を専攻してから、中国史をまなんでいる。でも、最近の動向はわかりずらい。と思って、newsweakのweb版をよんでいたら、こんな記事にでくわした。

 「中国の調査報道記者はどこへ行ったのか。2017年のデータでは、13億人(当時)の中国で調査報道記者はたった175人。米ニューヨークに本部のあるジャーナリスト保護委員会によると、2019年に中国政府が拘束した記者数は48人で世界1位だ。

新聞記者は囚人になるか、転職や辞職するか。依然として業界に残っているのは「党の代弁者」にしかなれなかった者だ。残念ながら、自由や他人の命を守るより自己の命を守るほうがずっと現実的なのだろう。」

 どうなっているんだろう。