むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

師むのたけじが生きていたなら?

 大きなコトが起こるたびに、いつも思うことがある。

 師のむのたけじなら、どのように考察をして、解決策を見いだすのだろう、かと。社会批評家だっただけに、いつも、その示唆には洞察があった。
 現在の思想家なら内山節さんが、その一人であろう。