むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

高知大学に地域協働学部が創設されている

進取な教育を行う高知大学に、「地域協働学部」が創設された。 地域力を学生の学びと成長に活かし、学生力を地域の再生と発展に活かす教育研究を推進することで、「地域活性化の中核的拠点」としての役割を果たすことを目的としています。 とある。 高知県全…

裏が幸せなら、表は不幸?

差別表現として使われなくなった日本海側を指す「裏日本」の呼称。 住んだことのないひとは、そこに住むひとのことは幸せにうつるだろう。 裏街道。裏道。裏どうり。 負の連鎖は、いくらでもありそうだ。辞書をめくれば、どれだけでもある。「裏日本が抱く陰…

いのちの充電

晴れ、のち、雨。 春の入り口は、いそがしい。 朝露が目に飛び込む。 里山の百姓さんは、まだ、動かない。 空を見上げているだけだ。 土が硬い。 いのちの息吹くころあいを知っている。 眠りこそ、いのちの充電だ。 ありがたく、あたたかく、眠らせてもらう。

失ってわかる平凡の価値

三寒四温とはいえ、昨夜は冷え込んだ。仕舞い込んでいた湯たんぽを、また、取りだした。ここ10年、湯たんぽの恩恵にさずかっている。 起きてみると、風はつめたいものの久しぶりのお日さま。ちぢこんでいた土も、ほっこりしてうれしそうだ。 サクラは、ま…

不倫が堂々と新聞に載る社会って?!

不倫が、堂々と新聞に掲載されるようになった。 週刊誌などではあったが、最近では、読売新聞に載ることが多くなった。 明るくなってきた。 こんな、ことが載っていた。 「私45歳・彼60歳で共に家庭があります。彼からの強烈なアプローチで関係がはじま …

放哉のいのち

「死ぬことを忘れ月の舟漕いで居る」

編集した本がオススメの1冊に

1日1冊、本を読むとしたら、いい企画ですね。 全国の書店が、選んだ365冊がエントリーされている。 その1冊に、ある書店さんが、わたしの編集した本を推薦している。 今は亡き高校の先生の遺稿集である。 「大声で叫ぶ人、人を動かそうとする人、そう…

ほどよい距離感

コンディションが悪いと、歯車が狂っていて、すぐに落ちてくる球しか投げられない。 あるいは、無意識のうちに山なりで投げることをやめてしまい、真っ直ぐ普通に投げている。 こういうときは感覚が冴えていないのである。 距離感が悪い、といってもいい。 …

ヤバイ。 安倍総理と、民主女性候補が2ショット

日刊ゲンダイを読んでいたら、 千葉県議選で、民主党の女性候補が公認決定を知らせるチラシにナント! 安倍首相との2ショット写真を掲載。 との記事。 今流に言えば、ヤバイ。 問題チラシの主は、「民主党千葉県第3区総支部」の女性委員長で、前市原市議会…

一念のおもい

人にどう言われるか、はた目にどう見えるか、友だちに笑われないか。そんなことを気にしながら(気にせずにすむ人間なんていないのだが)それでも自分の気持ちに従って行動する。 そうするしかない、という思いで行動している人間の生き方はかっこう良くない…

動画配信は人を勘違いさせるねえ

ひまなとき、二コ生とか、ツイキャスを見る。 ナンも得意もない子が、得意げに話しているのを見ると、アア、勘違いしているなあと、思う。 人数の多い配信者は、自分らで「大手」とか自称して、さらに、みずからを勘違いさせている。 ほとんどがメンヘラのよ…

おばあちゃんが語った大正の息吹

一つの生命が、生きて、何かをし、そして死んでいった。 その人の果たした何かはーーそれすらわからない場合もあった。何かのまったくつかめない人もあった。 記録というものは、たぶん、そういう生命に呼びかける手段にちがいない。そう思っている。 一つの…

ナンの広告だろ

最近の朝日新聞には、こうした広告がよく掲載される。 いわずもがなドルチェ&ガッバーナ 。イタリアを代表する世界的なラグジュアリー(高級)ファッションブランドである。 でも、サラッとこれだけで何ナンだろう。 イメージでいいんか。

大坂維新 橋下代表が 三行半。上西議員を除名

大阪維新の橋下代表が、街頭演説で→「大阪維新の会 上西さゆり 除名」すると報告しました。 【追加】 後は維新の党の江田さんの対応です。

所得格差とひとの心

アウトリーチーー。手を差し伸べるとの意味から、待ち受けるだけでなく、出向いていく姿勢や取り組みを指す。 切迫度に違いはあるが「買い物難民」に近い人が増えて要望が高まる移動販売車も、そうした実情を映す。 孤立は1人暮らしのお年寄りだけの問題で…

世話をする気持ち

人の世話をすることを、自分の「持ち出し」でやっていて、その分「損をしている」というふうに考えるところに最初のボタンの掛け違いがある。 贈与から始まるんじゃないんだから。 世話をするのは、かつて自分が贈与された贈り物を時間差をもってお返しする…

もがきつつ受けいる

おのれの内奥の人格を比べ、いったいどれが本当の自分だろう、と自分探しをするなんてすごく馬鹿げているし、ちっとも意味がない。だって、どれも本物の自分なのだから。 誰しも、幸せになりたくて、安心したくて、愛されたくて、さらけ出した自分のすべてを…

今を生きる

相手のことがわからないから、わかり合おうともがく。 わからないから聴く。 わからないから一生懸命話す。 わからないからこそ、わかりたくなる。 わかるのが楽しい。 わからない、という枠を広げていくことが、敬意であり、枠がどんなに広がろうとも、そこ…

悪はときとしておかげとなる

悪はときとして、必要である。悪が存在しなかったら、善もまた存在しないであろう。 悪は善であることの唯一の、理由である。 危険から遠い所では勇気が何であろうか? 苦痛なくして憐れみが何であろうか? 悪徳なくして徳を、憎悪なくして愛を醜なくして美…

リベンジポルノの被害者は、圧倒的に20代の女性

ネット社会の”申し子”ともいえるリベンジポルノ。 全国の警察への被害相談が昨年末の約1カ月で110件。うち65件(59・1%)は20代以下だった。 リベンジポルノを規制する私事性的画像被害防止法が昨年11月27日に施行されてから年末までのまと…

殻を破る

いつもの時間の流れでどうということはないが、4月1日は不思議と、確認作業をする。 生活やキャリアは、頻繁に点検することが大切である。 自己評価によって、移るべき事実を受け入れられる。殻を破る。 おなじポジションは居心地はいいが・・・。

シアワセのパターン

幸福だと感じている人の多くに、共通している行動がある。 自分の短所や欠点をしっかりと把握する。 それらを美徳ととらえる価値観を受け入れる。 短所や欠点を美徳ととらえる自分を誇りに思う 。

”問題議員”片山さつき議員。更迭は当然でしょう

片山さつき議員は、どうして度々問題を起こすのだろう。 議員としての自覚がないのでは。それとも、自民党の側近にも甘えがあるのではないのか?参議院の外交防衛委員会の委員長の要職にある。 要なのに、委員会の会議に遅刻。審議日程にも遅れが出ている。 …

止めていい地方創生事業での婚活支援

結婚相手紹介サービス業のツヴァイが、新潟県湯沢町と町民の婚活支援事業における特別団体契約を締結するという。 地方創生事業として町が、ツヴァイに入会を希望する町民の入会時費用を全額負担。町民の婚活をサポートするという。 深刻なんだろうけど、こ…