むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2019-11-20から1日間の記事一覧

留保の言葉に耳をすます

大津市の越直美市長が、今期限りで退くようだ。44歳。日米で弁護士活動をした後、12年の市長選で当時の民主党や社民党、連合滋賀などの推薦を受けて36歳で初当選し、全国で史上最年少の女性市長となった。 政界からも引退する。いいことだ。いまためされて…

二層式洗濯機によろこび!!

暮らしの術(すべ)で、使い勝手がわるそうでも、好きっていうものがたくさんある。二層式洗濯機が代表格だ。全自動だったのを、買い替えて5年になる。故障しらず。汚れが可視化できることに、小さな倖せをかんじる。手間はいるが、24時間が自分の持ち時…

おすそわけ

「おすそわけ」って、言葉のひびきもさることながら、その作法がすきです。当地ではかつて、物々交換があたりまえに行われていたが、すっかり影をひそめた。 スイカ、トマト、ダイコンも、作るだけ作って畑で腐らせる。よそ目には、もったいないってながめて…