むらの幸福論

暮らしのちいさなところに眼をむける。

2020-01-30から1日間の記事一覧

木山捷平さんの反骨

木山捷平さんが「中央」から注目されるのは、50歳をすぎてからだ。本領発揮していた64歳のとしに、がんでなくなる。反骨をひめながら、飄々たるユーモアのある文章は心をうつ。 飄々淡々としているようにみえて、腰のすわった処世はできるものでない。安…

連れ合いは「楽」が倖せである

連れ合いは、平均化するものではない。百人百様である 蒼井優さんが、山里亮太さんが料理をつくらないことに、おもしろい受け答えをしていた。 「作りたいのであれば作っていただいてもうれしいですけど、基本的に家事を100:0と捉えてたほうが楽なので」と、…